クラボウは2027年3月期第1四半期決算を公表。売上高は前年同期比5.2%増、営業利益は32.1%増、通期予想を上方修正した。
クラボウは2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)の連結決算を発表した。売上高は376.20億円、営業利益は28.52億円、経常利益は38.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は37.96億円となった。
化成品事業は売上高185億円、営業利益18.6億円、機能フィルムや高機能樹脂製品などが増収をけん引した。繊維事業は売上高98億円、営業損失は2.1億円となり、部門別では防炎素材の堅調さが増収要因となった。環境メカトロニクスやエレクトロニクスは減収・減益要因も見られたが、エンジニアリングは増収を確保した。
食品・サービスは売上高26億円、営業利益1.6億円となり、ホテル関連は宿泊・飲食の需要増で増収を維持。 不動産は売上高9億円、営業利益は6.1億円で前年同期並みとなった。
通期の連結業績予想は上方修正を発表。売上高は前期比11.3%増の1600.00億円、営業利益は30.7%増の120.00億円、経常利益は20.1%増の133.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14.9%増の148.00億円を見込む。