日経平均は4日ぶりに反発し、大引けは前日比438.90円高の63923.00円。取引は低調感があった後場に買い戻しが入り、高値引けとなった。戻りは米株安や原油高などの警戒感を背景に続くかが注目された。
日経平均は4日ぶりの反発となり、大引けは63923.00円、前日比438.90円高・0.69%高で終了した。取引は17億6909万株程度の売買高で推移し、売買代金は6兆7075億円程度だった。
前場は売り先行で下げ渋る場面があったが、後場に入り先物主導で上昇に転じ、高値引けとなった。米国株の軟調や原油市況の高水準といった背景はあるものの、後場には買い戻しの動きが強まった。
個別では半導体関連の銘柄を中心に上昇が目立ち、村田製作所や太陽誘電、アドバンテスト、東京エレクトロンなどが上昇。リクルートホールディングスやファーストリテイリングも後場にかけて強含みとなった。一方、キオクシアホールディングスやソフトバンクグループ、メルカリなどは下げが目立った。
日経平均へのプラス寄与度上位銘柄にはアドテスト、東エレク、ファストリ、リクルート、信越化学が挙がり、マイナス寄与度にはSBGやキオクシア、コナミHDなどが上位に入った。業種別では石油・石炭、鉱業、繊維製品、海運、非鉄金属が上昇、医薬品、情報・通信、空運、証券・商品、小売が下落した。