北陸電力は志賀原子力発電所2号機の審査会合向け資料に216か所の記載誤りがあったと説明。原因は追加解析の急増と作業体制の不十分さで、再発防止に努めるとしている。
北陸電力が原子力規制委員会へ提出した資料には、志賀原子力発電所2号機の津波想定に関する216か所の記載誤りが見つかった。これに伴い、従来の津波高さの想定を最大7.1メートルから最大12.66メートルへ修正することになった。
同社は誤りの原因として、見直しの過程で新たに176ケースの解析データが追加されたことを挙げ、整理が追いつかなかったことや人員・作業管理の不十分さを挙げた。
なお、提出前に提出済みの審査資料には誤りがないことを確認したと説明しており、再発防止に向けて取り組むとしている。