京福電気鉄道は世界の鉄道企業の中で割安感が高いとされ、ROEは高水準ながらPBRは低位。2026年3月期の業績は純利益が前期比約2.8倍、株主資本は約2.7倍に増加している。
鉄道企業35社の比較で、京福電気鉄道はROE14%、PBR0.9倍とされ、割安銘柄の上位に位置づけられている。表に示された順位では割安感が高い水準にある。
株式市場データでは京福電気鉄道の株価は6,440円、時価総額は約128億円となっており、同業他社と比べても割安感のある水準と指摘されている。
同社の当期純利益は2016年3月期から増加トレンドで、2016年比で約2.8倍となっており、売上高の1.2倍、営業利益の3.5倍と利益構造の改善が進んだ。
事業セグメント別では不動産が利益拡大を牽引し、不動産の賃貸収入拡大が利益率の改善につながっている。観光需要の回復と賃貸戦略が株主資本の蓄積と株価の動きに影響している。