豪ドル/円は3日に予定されるRBAの政策金利発表を控え、利上げか据え置きかに注目。市場では4.85%への利上げが主流視されるが、据え置きの可能性も散見される。
先週の豪ドル/円相場は豪ドル買い・円売りが優勢となり、26日110.70円台、27日111.00円台、28日111.50円台と順調に上値を切り上げ、29日には111.56円前後まで上昇。その後、米AI関連の決算の不振を受けてNY市場で111円台を割り込み、30日の東京市場で一時110.30円台まで下落する場面があったが、再び持ち直している。
今週の焦点はRBAの金利発表。市場では4.85%への利上げが多数派だが、4.60%据え置きの見方もある。利上げ織り込みは8割弱で、声明文のメッセージ次第で豪ドルの反応が変わる可能性がある。今後も利上げを継続する姿勢を示すのか、一旦様子見を示すのか、あるいは打ち止めを示唆するのかが注目される。
仮に利上げを見送っても、今後の政策スタンス次第で豪ドル高・安の持続性や反転の時期が変わってくると考えられる。声明文の読み取りが、豪ドルの方向性の判断材料として重要となる。