介護・医療業界向け人材紹介のエス・エム・エスが、遠隔の特定保健指導を含むデータヘルス事業をエムスリーの子会社メドケアへ譲渡する。譲渡価額は1円で、譲渡完了は2026年12月1日を予定している。
介護・医療業界向け人材紹介を手掛けるエス・エム・エスは事業ポートフォリオの見直しの一環として、データヘルス事業の一部を譲渡する方針を決定した。譲渡対象となるのは遠隔による特定保健指導などの事業で、売上高の規模は直近の期で約5億9000万円と報じられている。
譲渡先はエムスリーの子会社であるメドケアで、東京都豊島区を拠点とするオンライン診療や特定保健指導サービスを提供している企業である。メドケアがデータヘルス事業を受け入れることで、両社は事業領域の再編を進めるとみられている。
譲渡条件としては譲渡価額が1円とされ、譲渡予定日は2026年12月1日となっている。対象事業の直近売上高は5億9000万円(2026年3月期)で、譲渡後の事業統合に向けて今後の動向が注目される。