米株式市場はダウが小幅高で第4四半期相場入り。買い先行後に戻り売りが出た一方、AI関連株や大手銘柄の決算好材料が相場を支えた。原油高・金利上昇の懸念は残る中、次期指標の動向に市場の注目が集まっている。
NY市場ではダウ平均が50926.56と小幅高を示し、S&P500は7666.45、ナスダックは26871.60で取引を終えた。買い先行で始まった後、戻り売りが出る形となり、4四半期初の展開が見られた。
個別株ではアクセンチュアが大幅高、1株利益と売上高が予想を上回り新規受注も好材料となった。マイクロンは決算内容を評価され上昇、AIインフラ需要の拡大が株価を支えた。
その他、コンステレーション・エナジーが上昇しAmazonとの大口電力購入合意が材料に、バイコーはVPD関連のライセンス収入増加で業績見通しを引き上げた。ロケット・ラボやマテルも買われたが、リキディアは競合特許関連の裁判影響で下落した。
市場の懸念材料として原油高や金利上昇が挙げられ、来週の米雇用統計などの経済指標が今後の値動きの焦点となる見通し。