ハリマ化成グループはニュージーランドでのロジン事業から撤退し、生産を2027年6月30日に停止、工場を2028年5月に閉鎖する予定だ。これに伴い、2026年10〜12月期の特別損失として約28億円を計上する見込みだという。
ニュージーランド子会社の松ヤニ由来ロジン事業から撤退する方針を正式に示し、生産停止と工場閉鎖の日程を公表した。生産停止は2027年6月30日を予定しており、工場の閉鎖は2028年5月を想定している。
事業撤退の背景として、アジア地域との価格競争激化や製造コストの上昇、原料調達の不安定化が挙げられており、業績は低迷していた。
ニュージーランド以外の地域ではロジンの製造・販売を継続する方針で、撤退はNZ拠点のみに限定される。
固定資産などの減損を含む一次的費用として、2026年10〜12月期に約28億円の特別損失を計上する予定だ。