AIストームはデータセンター事業関連のAIS DC ServicesとAICore Gridの80%をイクヨに譲渡し、主導権を同社へ移すことで迅速かつ確実な事業推進を目指す。譲渡は10月中を予定しており、両社の残り20%はAIストームが保有する。
AIストームはデータセンター事業を担うAIS DC ServicesとAICore Gridの株式の80%をイクヨへ譲渡することで、共同での事業展開を進める方針を示した。譲渡は5月に設立した両子会社の体制を見直す一環として行われ、イクヨが主導権を握る形になる。
AIS DC Servicesはデータセンターの運営・管理、AICore Gridはデータセンターの構築・保有を目的として設立されており、AIストームは両社の株式20%を引き続き保有する。
譲渡価額は計160万円で、AIS DC ServicesとAICore Gridの持ち分をいずれも80%ずつ10月中に譲渡する予定。両社はいずれも資本金100万円で現時点では事業を行っておらず、初期出資金額での譲渡となる。
AIストームはイクヨと次世代AIデータセンターに関する共同事業展開を協議しており、主導権の委譲を通じて事業推進の迅速化と現実的な実装を図る方針を示した。