2026年8月5日発表の決算短信によると、高砂熱学工業は2027年3月期第1四半期に売上高849億円、営業利益85億円、最終利益64億円を計上した。受注高は1066億円、繰越高は4333億円となり、8月12日終値4,135円から8月20日に4,261円へ上昇している。
8月中旬にかけての決算発表後も株価は4,300円台を挟む動きが続き、最近は反発気味で推移している。決算は前年同期比で売上・利益が減少したものの、受注高は積み上がり、安定感がみられる。
決算短信によれば、2027年3月期第1四半期の売上高は849億円、前年同期比9.9%減、営業利益は85億円、同16.2%減、最終利益は64億円、同28.4%減である。一方、受注高は1066億円、繰越高は4333億円と、案件の積み上がりは継続している。
今後の業績チェックポイントとして、受注・手持ちの積み上がりと省エネ・環境関連提案の拡大が注目される一方、資機材・労務費の高止まりなど採算性への影響リスクも指摘されている。