日経平均は470円程度安い水準で推移し、採用銘柄の値下がり率上位には日製鋼、トレンド、ファストリテなどが並んだ。午前の一時には下げ幅が拡大したが、その後は買い戻しで下げ渋る動きとなっている。
21日午前の東京市場で日経平均株価は前日比470円程度安い水準にある。朝方から売りが先行し、10時6分には65260.22円と前日比で約956円安まで下落した。その後は押し目買いが入り、下げ幅を縮める動きとなっている。
日経平均の採用銘柄では、値下がり率の上位に日製鋼、トレンド、ファストリテ、IH I、住友ファーマなどが挙げられている。個別株の下げは各銘柄で大きく、日製鋼は約370円の下落、トレンドは約271円、ファストリテは約3120円の下落となっている。
他にもIH Iは約121.5円安、住友ファーマは約57.5円安で推移しており、全体として採用銘柄の値下がりが目立つ状況だ。一方、値上がり率上位には住友化学、川崎汽船、キオクシア、リコー、郵船などが挙げられている。
為替は1ドル159円前後でのもみ合いが続いており、市場関係者は今後の要因として外部要因の動向や企業決算の展開に注目している。