Straker Japanは日本IBM主催のAccelerate Tokyo 2026で、AIを活用した企業情報発信が海外投資家を引きつける鍵になると語った。SwiftBridge AIとAI Dubbingで開示の速度と質を高め、今後は1営業日以内の納品を目指すとしている。
Straker Japanは2026年10月7日に日本IBMが主催したイベント Accelerate Tokyo 2026に登壇し、AIを中核に据えた情報発信が海外投資家を惹きつける鍵であると指摘しました。サワビー氏は生成AIの進化で翻訳コストが大きく下がる現状を踏まえ、企業のストーリー伝達が重要と述べ、IBMとのパートナーシップを強化してプラットフォームを刷新したと説明しました。
AIエージェントがルーティン業務を代替することで、従業員は意思決定や説明責任といった領域へシフトする必要が生じ、6カ月前は4週間に1回だった本番リリースが現在は日5回程度の機能追加リリースへと速度向上したとされています。開発速度の向上要因は技術ではなく製品・ツール・マインドセットの変化だと強調されました。
イベントではIR英文開示に特化したAIプラットフォーム「SwiftBridge AI」と多言語化ツール「AI Dubbing」が紹介され、日本企業の開示英語化のタイムラグを解消するソリューションとしてSwiftBridge AIが提案されました。小規模言語モデル「Tiri」を活用し、従来7–10営業日だった作成期間を短縮することを目指しています。
Strakerはグローバル投資家を引きつけるには財務数値の翻訳だけでなく企業ストーリーの伝達が重要と説明。Think 2026でのデモでは英語講演を日本語動画に変換する実演が高い注目を集め、今後はSwiftBridge AIやAI Dubbingを通じた日本企業のグローバル挑戦と価値向上を支援する意向を示しました。