日経平均は米中間選挙を巡る警戒後退を受けて一時400円高となり、前日比で反発。米株高を背景に東京市場でもリスク選好が広がり、主要銘柄を中心に買いが優勢となった。
5日前場の東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前日に比べて約300円高の水準で推移した。米政治の警戒感が後退したとの見方から、投資家はリスクを取りやすくなり、日経平均は一時400円を超える上げ幅を見せた。
米株高の流れを受け、日本市場でもリスク選好が強まり、ダウ工業株30種平均が大幅に反発。3日投開票の米中間選挙で民主党が上下一院を制する可能性が高まったとの報道が伝えられ、米政治の展開を巡る警戒感が低下した。
原油価格の急落も投資家心理の改善を後押し。WTI期近物は一時87ドル台へ下落し、前日終値から大幅に下振れ。原油安が日本企業の業績見通しを支えるとの期待が、株式市場の買い意欲を高めた。