きょうの東京株式市場は急反発となり、日経平均は前日比1272円高で6万6753円まで上昇した。海外投機筋の買いが先物を支え、10月も買い攻勢が見込まれる一方、米長期金利の上昇や米指標の不確実性が警戒材料となった。
きょうの東京株式市場では日経平均株価が前日比1272円高の6万6753円と急反発した。日中の値幅も大きく、相場は高止まりと低迷の綱引きが続く状況だった。
海外投機筋の先物絡みの買いが市場の方向性を支えた一方、個別銘柄の物色意欲も旺盛で、売買代金上位50銘柄のうち48銘柄が上昇。値下がりは村田製作所とカプコンの2銘柄のみだった。
米国市場では長期金利の上昇が止まらず、前日には5.29%台、30年債利回りは約24年ぶりの高水準をつけた。一方、8月の雇用動態調査JO LTSは予想を下回り、9月の消費者信頼感指数も市場予想を下回った。
市場関係者の間には米国景気の強さと金利の二様性を巡る見方がある。AI関連株の好調さは続く見込みだが、個人消費の減速が収益性へ影響する可能性もあるとの声がある。