アドバンテストの業績上方修正を材料に同社が大幅高。日立製作所とNECは急落する一方、日経平均は3日続伸となった。
今日の東京市場は日経平均が3日続伸となり、前日の米国市場の動向を受けて半導体関連株を中心に買いが先行した。日経平均は後場にかけて上げ幅を広げ、6万4831.29円まで上昇したが、東証プライム全体では値上がり銘柄より値下がり銘柄の方が多かった。
個別ではアドバンテストが大幅に3日続伸となり、2027年3月期の上期決算を発表して営業利益を前年同期比で大幅に増やしたほか、通期予想も引き上げられた。中間配当の増配と自社株買いの実施も発表された。
一方、日立製作所は3日ぶりの大幅反落となり、上期決算の調整後営業利益は前年同期比で増加したものの通期予想の上方修正は控えめだった。NECも大幅に4日続落となり、上期決算は増益を示したがサプライズ性に欠けるとの受け止めが広がった。
米国市場では7〜9月期GDP速報値や9月PCE価格指数といった指標の発表が控え、翌日には日銀の金融政策決定会合の結果発表が予定されている。