外国為替市場で円高が急速に進み、日銀がレートチェックを実施した。18日午後以降、日銀の決定後も円相場は一時156円台後半へ接近する動きを見せた。
外国為替市場では日本時間の18日午後11時半ごろから短時間で1円以上円高が進み、日銀が為替介入準備段階としてレートチェックを実施したことが伝えられた。レートチェックは政府・日銀が介入を行う前に、金融機関へ為替水準を確認する作業である。
日銀は18日に利上げを決定したとされ、これに伴い円相場は1ドル157円台から158円台で推移していた。しかしその後、約1時間の間に急速に円高に振れ、一時1ドル156円台後半をつけたと報じられている。
市場関係者は日銀によるレートチェックが実施されたことを受け、為替介入の機運を高める動きがあったとみている。