東京株式市場は前場の安値を下回り、AI関連株を中心に売りが広がった。午後も下げ幅を拡大し、日経平均は大幅安で推移した。
日経平均株価は後場一段安となり、13時42分には前日比2280円99銭安の6万5179円74銭まで値下がりし、前場の安値6万5326円76銭を下回った。AIや半導体関連株を中心に広範な銘柄が売られている。
後場寄りの日経平均は前日比1645円18銭安の6万5815円55銭から始まり、安値圏での推移が続いた。市場関係者は買い材料・売り材料とも出にくい状況が続くとの見方を示している。
前引け時点の終値は前日比1736円48銭安の6万5724円25銭と大幅続落。出来高は11億7506万株、売買代金は5兆0284億円と記録され、82%の銘柄が下落、15%が上昇と報じられた。
業種別株価指数でも非鉄金属・機械・銀行・電気機器・ガラス・土石製品などの下落が大きく、上昇は医薬品のみだった。キオクシアHDが8%超安、フジクラも7%超の大幅下落となった。
日経平均株価の動向は、韓国総合株価指数の下落がAI関連株の重しとなっているとの声が市場関係者から出ている。