2026年4月時点で日系自動車製造業の中国進出企業は758社に減少し、前回比で14社減った。自動車部品製造と車体・トレーラー製造の2業種が全体の約9割を占め、地域は広東・江蘇・湖北・天津が中心となっている。
リスクモンスターの連結子会社である利墨(上海)商務情報咨詢が9月28日に発表した「中国における日系自動車製造業の市場動向」の調査結果を紹介する。対象は2026年4月時点の法人登記情報で、日本企業出資の中国企業およびその傘下企業のうち自動車製造業に分類される758社。
全体の内訳を細分類別に見ると、自動車部品製造が648社で85.5%、自動車車体・トレーラー製造が53社で7.0%となり、この2業種が全体の約9割を占めている。
親会社別のランキングでは本田技研工業が29社でトップ、日産自動車が2位、トヨタ自動車が4位だった。上位には完成車大手が並ぶ。
地域別では広東省・江蘇省・湖北省・天津市の4地域に企業が集積しており、約65%がこれらの地域に集中している。前回調査と比べ構成比に大きな変化はみられない。