31日後場中盤、日経平均が戻り歩調を見せる中、ソフトバンクGの株価がプラス圏に浮上した。朝方の下落を受けた押し目買いが広がっているとの観測も伝えられる。
日経平均は後場にかけて戻り歩調となり、TOPIXは切り返した。値がさ株の一角であるソフトバンクGの株価がプラス圏へ浮上したことが相場を支え、朝方の下落を受けて買い戻しが入っているとの見方が示された。
午後の取引では日経平均が前場終値比の大幅下落から始まり、後場寄りは大幅安でのスタートとなった。前場にAI・半導体関連株の一角に売りが広がり、押し目買いの動きが出て下げ幅を縮めた。
前引け時点の終値は前営業日比1043円96銭安の6万5361円60銭、TOPIXは4128.76で−17.95ポイント。出来高は9億4638万株、売買代金は3兆5262億円だった。半導体関連株の下落が目立ち、SOXの下落を受けた流れが日本市場にも波及した。
10時10分には日経平均が一時前日比1560円超の安まで下落。米財政・金利動向を背景に米経済シンポジウムでの発言を材料とした売りが続いたが、押し目買いが入り下落幅を縮小した。寄り付きは大幅安の水準で始まった。