物価高の影響を受けるリユース・循環経済関連の銘柄を、王道から穴場まで20銘柄を網羅した秋版の要点としてまとめます。社名変更や新規事業、海外展開、業績動向など「出来事」だけを列挙します。
ゲオホールディングスは2026年10月1日に社名を「セカンドリテイリング」へ変更し、同日名証プレミア市場へ重複上場します。2nd STREETを軸にリユース領域へ舵を切る方針が強まり、海外展開として米国・台湾・マレーシアなど159店超を運営。2035年度の長期目標として連結売上高1兆円・グループ5,000店を掲げています。
コメ兵ホールディングスは2026年3月期に売上高2,217億円・営業利益93億円と過去最高を更新。2027年3月期の期初計画は売上高3,100億円・営業利益145億円を目指し、海外進出として米国の買収・英国子会社設立を発表しました。個人買取の比率が高まる一方、免税制度変更の影響にも注意が必要です。
ブックオフグループホールディングスは伊藤忠商事と資本業務提携を進め、ファミマとの協業による買取チャネル拡大を進行。直営店を中心にトレカ・ホビーの比重が高まり、海外展開として米国・台湾を含む事業展開が加速。2027年5月期には経常利益の目標上方修正を想定しています。
トレジャー・ファクトリーは60カ月連続の既存店売上高改善を継続。第1四半期は売上高138億円・営業利益19億円と前年同期を上回り、通期計画を上方修正。免税売上比率の上昇と海外展開の拡大を背景に、2029年2月期に売上高710億円・営業利益63億円の達成を目指しています。