米テキサス州で世界最大級の半導体工場の建設が始まり、インテルの技術供与を受けて最先端の1.4ナノメートル級半導体を自前で製造する計画が公表された。計画は「テラファブ」と呼ばれ、北キャンパスでの研究施設「リサーチファブ」着工も進んでいる。
世界最大級とみられる半導体工場の建設が米テキサス州で始動した。インテルの技術供与を受け、最新世代の1.4ナノメートル級半導体を自社体制で製造する方針が明らかになっている。これにより、従来のサプライチェーンの逼迫を背景に巨大工場の保有が必須との認識が強まっている。本文はマスク氏の発言や決算発表を踏まえ、この計画の具体化に向けた動きを追っている。
同計画は「テラファブ」として公表され、テキサス州のギガ・テキサス北キャンパスで研究施設「リサーチファブ」が着工したと伝えられている。マスク氏が株主総会で指摘した今後3〜4年の需要見通しに対応するため、世界規模の製造能力の確保を目指す動きが進展している。本文は関連する開発の経緯と今後の展望を扱っている。