スカイダンスがワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収を完了させ、CNNを傘下に収める。ハリウッドの二大スタジオを核とする巨大エンターテインメント企業が誕生する見通しだ。
アメリカの大手メディア企業スカイダンスは6日、競合のワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収を完了したと発表した。これによりスカイダンスはCBSを傘下に置く企業となる。
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは代表作にハリー・ポッターシリーズを持ち、ニュースチャンネルのCNNを保有していた。今回の買収で両社の資産・事業が一体化する見込みだ。
企業価値は約17兆円規模とされ、契約者約2億人の配信サービスを持つ巨大エンターテインメント企業が誕生する見通し。今後は年間30本以上の映画と180本以上のテレビシリーズを制作する方針を掲げている。
スカイダンスは技術基盤や管理部門の合理化を進め、3年以内に9300億円以上の収益改善効果を出すとしている。