瀧上工業は2027年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の19.5億円から28.5億円へ引き上げ、前年同期比は大幅増となる見込み。通期の経常利益は従来予想を据え置く。
瀧上工業は11月6日大引け後に、2027年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の19.5億円から28.5億円へ上方修正したと発表した。前年同期は6.5億円だった。これにより増益率は3.0倍から4.4倍へ拡大する見通しとなる。
今回の修正は、第2四半期の売上高が13,243百万円、営業利益が2,304百万円、経常利益が2,859百万円、最終利益が2,003百万円と提示されたことを受けたもの。旧予想と比べて大幅な増額となっている。
修正の要因として、保全事業案件の最終設計変更に伴う追加収益を計上したこと、採算性が想定を上回ったことから、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益が前回予想を大幅に上回る見込みであることが挙げられている。一方で新設橋梁事業では大型工事の進捗遅れによる売上高の減少要因も影響したと説明されている。
今期の通期業績予想は従来予想の25億円を据え置いており、前提条件の変化は上期の修正に留まる見込みである。