たけびしは8日、Gennex Groupのシンガポールとマレーシアに所在する4社の株式を100%取得し、子会社化を完了した。ASEANを中心とした販路拡大と海外市場展開の加速を見込んでいる。
たけびしは2026年8月28日付で公表したGennex Groupの株式取得を同日付で完了した。対象企業はシンガポールおよびマレーシアに所在する同グループの4社で、株式を100%取得して子会社化した。
Gennex Groupはシンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンの4か国で計7社を展開し、電子部品および半導体部品の販売事業を行っている。2025年12月期の売上高は43.1百万米ドル(68.72億円)で、半導体・デバイス分野を中心とする共通領域を持つ一方、取扱製品の重複が少ない。
取引の狙いとして、双方の顧客に対するクロスセルによる販路拡大や、相互の販売ネットワーク・拠点・顧客基盤の活用による海外市場での事業展開の加速が想定されている。残りの3社は組織再編を経て順次統合する计划で、Gennex Groupの業績が同社の連結業績へ反映される時期は2027年3月期第4四半期からとなる見込み。