ロンドン午前の取引でドル円は一時158.80レベルまで上昇し、東京の安値157.80レベルから約1円高となった。ユーロ円・ポンド円も上値を伸ばしている。
ロンドン午前、ドル円は堅調な動きを維持しており、高値を158.80レベルに更新している。これは東京昼前につけた安値157.80レベルから約1円上昇したものだ。
円売り圧力のなか、ユーロ円は安値179.51レベルから高値180.62レベルまで上昇し、ポンド円は安値208.78レベルから高値210.07レベルまで伸びている。
NY原油先物は一時94.69ドルまで買われ、その後93.60ドル付近まで調整。米10年債利回りは5.1474%まで上昇した後、現在は5.1372%で推移している。原油高と債回りの上昇がドル円を押し上げている。
中東のファルス通信はイラン当局者が米との対立がさらに拡大する可能性を伝えており、地政学リスクが再び高まっている。
片山財務相は協調介入以降のプリンシプルは生きていると発言したが、介入警戒感による円高圧力は原油高に伴う円売り圧力に打ち消された格好。