ロンドン市場でドル円は157円台を回復した直後、156.86まで急落し、その後原油動向と米債利回りの低下を背景に再び157円台へ戻った。高値は157.78レベルまで到達した。
本日ドル円はロンドン市場の序盤にかけて買いが集まり、一時157.78レベルまで高値を付けたが、 NY原油先物が急反落したことに連動して156.86レベルまで急落した。急落の背景には原油相場の動きと米債利回りの低下があるとみられる。
円相場全体としては原油安が日本の交易条件悪化懸念を後退させ、円の買い戻しを促す一方、ドル円は米債利回り低下の影響でドル売り圧力が強まったとされる。現在は157.10付近へ下げ渋り、急激な値動きは落ち着きを見せている。
19日の報道ではイランが海峡開放を「7日以内」に行う提案を受け入れる可能性があるとの情報が伝えられており、原油相場の動意材料として市場の注目を集めている。ドル/円の今後の動向は、原油動向と米国の金利動向次第で推移する可能性がある。