デルタ電子とアルプスアルパインは中国・無錫アルプスの工場を先行拠点とする協業を開始。省エネ診断で29件の省エネルギー施策を特定し、2026年度中に着手可能な12件を実行して年4,370MWhの削減を目指す。無錫アルプスを脱炭素モデル工場としてグローバル展開を図る。
デルタ電子とアルプスアルパインは、グローバル工場拠点のエネルギーマネジメント高度化と脱炭素化を目的とした協業を開始した。先行拠点として無錫アルプス工場を対象に、省エネ診断と共創エネルギーワークショップを実施し、29件の省エネルギー施策を特定した。そのうち、2026年度中に着手可能な12件を両社で協働して実行する予定で、すべて実施した場合の年間削減量は約4,370MWhと見込まれている。
今後は省エネルギー施策の実行とエネルギーマネジメントプラットフォーム「EnergiQ」の活用を通じて無錫アルプスを脱炭素モデル工場とすることを目指す。さらに2026年度中には日本国内の工場にも省エネ診断と共創エネルギーワークショップを実施し、グローバル拠点への展開を進める方針。