米国株の3指数がそろって上昇。ダウは360ドル高で終え、ナスダックは1%超の上昇となり、SpaceXの決算を背景とする楽観ムードが市場を支えた。ドル円は約158円台、日経平均の本日のレンジ観も示された。
東京市場は朝方の下げ場面を経て、米国株式市場が堅調を維持する形で推移した。ダウ平均はおおよそ360ドル高の52856ドルで取引を終え、ハイテク株の動きが良好だった。ナスダックは1%を超える上昇となり、スペースXの決算発表を背景に市場の楽観ムードが強まった。ドル円は足元158円10銭近辺で推移した。CME日経平均先物の円建て・ドル建ては大阪日中終値と比べてそれぞれ235円高、275円高で取引を終えた。
米国株3指数がそろって上昇する展開が想定され、買いが優勢の地合いとなる見通し。ただし、米国企業の時間外決算の反応は銘柄ごとにまちまちで、場中の値動きは不安定な場面が続く可能性がある。メタ・プラットフォームズは上昇、テスラとラム・リサーチは下落。ラムは大きく下げており、半導体株の相場は重さを増し得るとの見方もある。日経平均が下げる展開なら下値は拾われやすいと想定されるが、米株先物やAI関連の動向には神経質な地合いが続く見込みで、日経平均の予想レンジは64200円から65500円の見通し。