日経平均は前日比529円安の6万8512円で取引を終えた。ファーストリテイリングが7年連続の最高益見通しを公表したにもかかわらず売りが先行し、相場には業績相場への不安が広がっている。
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比529円安の6万8512円で終えた。
ユニクロを展開するファーストリテイリングは朝方は買われたものの、売りに転じ、株価の重荷となった。7年連続の最高益見通しが伝えられたが、反応は限定的だった。
世界で金利上昇圧力がくすぶる中、主要企業の4〜9月期決算をきっかけとした業績相場の到来シナリオに一抹の不安が広がっている。
市場参加者は今後の決算発表や金利動向を注視し、業績相場の成り行きに関する新たな手掛かりを待つ展開になっている。