ニデックが9月30日大引け後にIFRSベースの決算を公表。前期は赤字に転落したが、27年3月期は1000億円規模の黒字へ浮上する見通しで、今期の配当は未定とされた。
ニデックは、2026年3月期通期の連結決算を公表し、最終損益は5646億円の赤字となり、前の期の黒字84.6億円から大幅に赤字転落となったことを示した。直近3ヵ月の実績では、1-3月期の最終損益が6037億円の赤字となり、売上高営業損益率も-87.9%へと悪化した。
今期(27年3月期)については、最終的に黒字へ浮上する見通しを示し、最終益は1000億円程度の黒字を想定しているとされた。一方で、年間配当については未定とした。
前期実績と従来予想の比較では、約2兆7087億円の売上高や-564,624百万円の最終損益など、現状の通期見通しが大きく赤字方向へシフトしていることが明記されている。直近の四半期推移では、1-3月期の赤字額が拡大している状況だった。
今期の上半期予想では、売上高約1兆3023億円、最終益約3.12万円億円とする見込みが示され、今期予想の通期としては、売上高2,800,000百万円、最終益100,000百万円の黒字化を見込む予想が示唆された。