リミックスポイントは鹿児島・枕崎市で2MW級系統用蓄電所の受電を開始した。今回の拠点は全国7拠点体制の後半に入り、今後は和歌山・岐阜・長野の3拠点で受電を順次進める。
今回受電を開始した「NC枕崎市桜山東町蓄電所」は、リミックスポイントの連結子会社・NCパイオニアを通じて開発された。主要設備にはCATL製の蓄電システムとTMEIC製のPCSを採用し、定格出力は1,988kW、定格容量は8,146kWhの規模となる。
本プロジェクトは全国7拠点展開を予定しており、枕崎市は4拠点目の受電完了となる。残る3拠点は和歌山県海南市(2026年11月)、岐阜県揖斐川町(同年12月)、長野県長野市(2027年3月)において年度内に順次受電を開始する見込みである。
受電後は日本卸電力取引所(JEPX)や容量市場など複数の市場を組み合わせた運用を行う予定で、2029年3月期までに高圧系統用蓄電所を累計48か所開発する目標を掲げている。7拠点の受電済み拠点と5拠点の需給調整市場参入拠点を踏まえ、全国に分散した蓄電所網の構築を進める。