日本触媒は北九州市に建設を予定しているリチウムイオン電池材料の新工場について、投資額を約430億円へ引き上げ、稼働時期を2028年12月へ遅らせると発表した。
日本触媒は2028年に北九州市で稼働を予定していたリチウムイオン電池材料の新工場について、投資額を約375億円から約430億円へ引き上げることを公表した。
投資額の増加は資材費の高騰や資源価格の上昇、円安による影響で工事費が膨らんだことが要因として挙げられている。
工場新設に対する経産省の助成金額は最大125億円の変更はなく、稼働時期は土地購入の遅れにより2028年12月になる見込みだ。日本触媒は今後EVや蓄電池需要の伸びを背景に北米での新工場計画も進めるとしている。