今夜発表の米9月CPIを控え、東京市場のドル円は動きづらい展開が想定される。中東情勢のヘッドラインや原油動向を見極めつつ、日足の雲の上限と200日移動平均線を意識した展開が続く見通し。
13日のニューヨーク市場でドル円は約158.47円まで持ち直した。一方ユーロは対円で軟化し、欧州通貨は相対的に下押しとなった。
東京市場では今夜の米9月CPIの発表を前に、158.44円の雲の上限と158.56円の200日MAを中心に動く見込み。中東情勢関連のヘッドラインにも警戒が必要となる。
WTI原油は中東情勢の緊張を背景に95ドル台まで上昇しており、ドル円の材料として注視される。
今月の米CPIは前月比+0.6%、前年比+3.6%と予想され、フェドウオッチによる利上げ確率は約20%前後と見込まれている。
ウィリアムズNY連銀総裁とジェファーソンFRB副議長の追加利上げ慎重姿勢は、FRBの指導部全体の見解を反映している可能性があるとの見方がある。