Appleの新CEOターナス氏が就任後、端末とセンサーを核にAIを統合する製品戦略を前面に据えると伝えられ、9月の新製品発表イベントで折りたたみ型iPhoneなどが焦点になる見通しだ。
ターナス氏が2026年9月1日付でCEOに就任し、従来の製品開発体制を踏まえ、端末と半導体、センサーを統合した新しい製品づくりを強調している。就任メモは製品発表を来週控える状況へ期待を示し、今後のAI戦略は製品中心で展開される可能性を示唆した。
9月9日(米時間)に発表予定の新製品イベント「Surprise and shine-」ではiPhone 18 ProシリーズやApple初の折りたたみ式iPhoneが登場すると報じられている。発表時期は未確定要素を含むが、折りたたみモデルの具体像として横開き構造やディスプレイサイズの情報が伝えられている。
Apple SiliconによるオンデバイスAIの強化も戦略の柱として挙げられ、M6チップの性能やA20 Proの2nm世代化、ユニファイドメモリの活用が取り上げられている。これにより端末上での大規模AIモデルの実行可能性が議論されている。
外部モデル活用としてGoogleのGeminiをSiriなどに組み込む案が報じられ、利用料は年間約10億ドルと伝えられる。ただし、契約の詳細や最適化モデルは公表されておらず、外部依存とApple体験の差別化の両立が課題とされている。