福岡リート投資法人は第44期の決算を発表し、物件入替としてロジシティ古賀と匿名組合出資持分を取得、熊本イーストフロントビルを売却した。
福岡リート投資法人は第44期(2026年8月期)決算を公表した。期末ポートフォリオは37物件となり、資産規模の取得額合計は2,307億円、有利子負債比率は42.4%。前期比では賃料の増減要因を踏まえ、減益となり、1口あたり分配金は4,075円となった。
今期は物件の入替えを実施。取得物件は「ロジシティ古賀」と匿名組合出資持分の2件で、合計取得額は60.56億円。匿名組合出資持分の裏付資産は福岡県糟屋郡の商業施設「トリアス」である。
同時に売却したのは「熊本イーストフロントビル」で、売却額は15.09億円となる。
第45期(2027年2月期)には新規物件の寄与と天神ノースフロントビルの残り16%の売却を見込む。前期比0.8%減益を見込みつつ、1口当たり分配金は4,040円を見込む。第46期は売却益がなくなる見通しながら4,050円を維持する計画で、従来の分配金目標4,000円を4,050円へ上方修正、2029年8月期には4,240円を目標とする。