ニッキが上期の経常利益を従来予想から引き上げ、16%増益の見通しへ修正した。併せて通期の業績予想も上方修正され、今期の数値が更新された。
ニッキは10月28日、大引け後に2026年4月期の第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の6.0億円から6.9億円へ上方修正した。これにより、上期の増益率は16.0%となる見通しになった。売上高は堅調に推移したと説明されている。
同時に、通期の連結経常利益予想も従来の9.5億円から9.7億円へ上方修正され、前期比での減益幅が縮まる見通しとなった。最終利益や1株当たり配当の数値も修正され、今期の業績見通し全体が前回予想を上回る見込みとされている。
修正の理由として、米国市場向け汎用製品の販売が予想より堅調に推移したことや、円安傾向による利益の押し上げ効果などが挙げられている。なお、今後の業績は今後の市場動向などの要因で変動する可能性があるとの注記が付された。