オンラインの応援購入の場として定着してきたMakuakeが、渋谷で体験型ポップアップ「さわれるMakuake」を開催。約30プロジェクトの商品を来場者が実際に触れて体感でき、購入は会場外のMakuake経由で行われる。
新しい商品を実際に手に取って体感できる体験型ポップアップとして、Makuakeは9月19日から渋谷のイベント会場で「さわれるMakuake」を開設した。会場には約30のプロジェクト商品が並び、オンライン情報だけでは伝わりにくい質感や操作性を実際に確かめられる。
イベントは単なるショールームではなく、オンライン中心だった同社がリアルと組み合わせて次の事業形態を探る試みとされ、常務執行役員の松岡宏治氏が背景を説明している。コロナ禍以降、購入検討時に触れて体感したいというニーズが高まっており、リアル体験の価値を再認識する場として位置づけられている。
来場者の中にはMakuakeを知らなかった人も含まれ、目的のプロジェクト以外の商品にも触れて新たな興味を持つ動きが見られる。リアル会場では商品に触れながら作り手と対話できるほか、メーカーズタイムという時間枠をメーカー側に任せる形式で伝えたいことを自由に発信する場が設けられている。
オンラインとリアルの双方の接点を強化する試みとして、AI搭載デバイスなど新規ハードウェアの体験にも焦点が当たり、今後は常設店舗化も視野に入れる検討が進む。最終日までに約30プロジェクトの商品が体験可能で、会場内での販売は行わず、気に入った商品はMakuake経由で応援購入する。