低価格ながら時計好きに人気のカシオ クラシックに、日本伝統の青海波に続く市松模様を取り入れた新作が登場。A159WEVJ-2JRをベースに、市松模様のICHIMATSUを採用した新作も公開され、国内メーカーの和柄デザインが拡大している。
CASIO CLASSIC(カシオ クラシック)の新作として、山形カシオで製造されたA159WEVJ-2JRがこの春に登場した。デザインには日本の伝統模様のひとつである青海波があしらわれ、これまでの記事でも話題を呼んだ。今回はそれに続く形で、同社の姉妹ブランドやマイクロブランドにも影響を与える和柄デザインの動向が紹介されている。
新作として、アウトライン(Outline)という日本発のマイクロブランドが市松模様を文字盤に採用したICHIMATSUを発表した。市松模様は二色の四角形を交互に並べた伝統模様で、繁栄や事業拡大を縁起づける吉祥模様として知られる。アウトラインは、四角形を凹凸で表現する細かなデザインを採用している。
両モデルの値段は、カシオ クラシックのA159WEVJ-2JRが日常生活防水・クォーツで定価8800円、アウトラインICHIMATSUは自動巻きで定価9万2400円(クラウドファンディングで6万円台からの先行販売の案内あり)となっている。記事では海外需要を意識した和柄の拡大が指摘され、国内ブランドでもこの傾向が顕著であるとされている。
この動向は、日本の伝統美意識を視覚的に訴えるデザインとして、海外市場にも訴求していることが背景とされており、カシオの青海波に続く市松模様の新作が注目されている。記事は両ブランドの取り組みを紹介する形で和柄デザインの広がりを伝えている。