GLP投資法人は第29期決算を公表。4物件の取得とGLP東海の売却で賃貸収入と売却益が増え、自己投資口の取得を発表、1口当たり配当が増える見込みとなっている。
GLP投資法人は第29期(2026年8月期)決算を発表し、ALFALINK茨木2を含む4物件の取得とGLP東海の売却を実施した。これにより賃貸収入および売却益が前期比で増加したとしている。
利益超過分配の見直しとして減価償却費の40%相当分を増額し、Marq習志野2の再開発による一時的な利益超過分配金を加算する方針を示した。また自己投資口の消却に伴い投資口数を0.9%減少させ、1口当たりの分配金(利益超過分配金含む)は3,660円となる見込み。
期末のポートフォリオは88物件、資産規模は取得額合計9,060億円、有利子負債比率は48.1%と開示された。これと同時に自己投資口の取得を発表し、上限77,000口、総額上限100億円を取得後2027年2月に消却する予定。
第30期はMarq富里を売却する計画で、取得物件の通期寄与を見込む一方、売却益の減少により前期比8.6%減益を見込む。第31期は売却を予定しており、未契約ながら売却益2,583百万円を織り込む見込みである。