直販アプリ運営の雨風太陽が、8月以降の天候不順に関する緊急アンケートを公表。回答者の約9割が生産現場に影響を感じ、手取りが約7割減少しているとの実態が浮き彫りになった。
調査は2026年9月29日から10月4日にインターネット上で実施され、30都道府県の生産者105名が回答した。長雨と日照不足が主な影響として挙げられ、回答者の約89.5%が影響がある・ありそうと答えた。
影響の内容としては品質の低下が76.6%、収量の低下が70.2%、生育不良による収入減が61.7%と報告された。長雨を影響の原因とする回答が87%、日照不足が68%にのぼった。
市場価格が上昇しても手取りが減ったと回答した生産者は68.9%(51人)に達し、出荷量の減少などにより高騰の恩恵を受けられない実態が示された。前年同期比で2〜5割減といった見通しの声も多かった。
規格外品の処分実態として、訳あり品・規格外品として販売するケースが52.2%、販売・出荷せずに処分するケースが45.6%であった。加工品として自ら販売するケースは18.9%だった。
同社は被害支援の特設ページと応援商品の販売ページを公開しており、代表は市場価格の上昇と生産者の手取り増加の乖離を是正する関係の拡大を訴えている。