Trip.comの調査結果によると、日本企業の出張管理には見えないコストが生じており、管理外予約が増える背景には商品不足があるとされる。
Trip.comは法人向け出張管理サービス「Trip.Biz」のビジネストラベルデータを用いて、日本企業の出張実務を検証した。これにより、管理下にない予約が増えることが指摘され、企業の出張コストの一部が可視化されていない状態が示唆された。
調査は、予約が社内規程の枠外で行われるケースが一定程度存在することを示唆しており、こうした「管理外予約」が出張費用全体の把握を難しくしている可能性があると解説された。背景には商品在庫の不足や供給の遅れなど、外部要因が関与しているとの指摘がある。
一方で、企業側のオンライン予約システムの拡大やBTMクラウドの活用が、予約の透明性向上につながる可能性があるとの見方もある。今後、実務上の改善策やデータ連携の動向が注目される。