8月10日引け後に開示された決算・業績修正で、CKDと精工技研が最高益予想を上乗せし、楽天グループは4-6月期黒字へ浮上した。
決算発表の集中期間の折、8月10日引け後に公表された一連の決算・業績修正で、最高益予想の上方修正や増配が相次ぎ市場の注目を集めた。特に空気圧機器大手のCKDと光コネクタの精工技研などが、既存の最高益予想を上回る見通しを示した。
CKDは今期の経常利益予想を従来比16%上方修正し、過去最高益を更新する見通しとなり、年間配当も17円増額する計画を示した。精工技研は経常利益を44%上方修正し、最高益を上乗せ、配当も6円増額する。ほか、イノテック、メック、ヨネックス、東京計器なども経常利益の上方修正を発表し、最高益予想を更新した。
大幅な上方修正には、ミナトホールディングスやCominix、竹田iPホールディングス、名糖産業、アネスト岩田、フジコピアン、ダスキンなどの名が挙がる。四半期決算の進捗として楽天グループは第1四半期で黒字化を達成し、上期の赤字縮小が寄与したとみられる。