キッツはデータ可視化とDXローコード開発ツールFineReportを導入し、2023年以降に国内外拠点で約70種のアプリを展開して記録業務の電子化とデータ連携を進めている。
総合バルブメーカーのキッツは、データ可視化と基幹データ連携に強いFineReportを採用することで紙ベースの記録管理を減らし、現場でのデータ入力・可視化を一つのプラットフォームに集約する方針を明らかにした。導入は2023年以降で、国内外の工場に約70種類のアプリを展開している。これにより帳票入力から蓄積・可視化までが統一プラットフォーム上で行われるようになった。
現場主導の取り組みとして、在庫・ロケーション管理、受入検査、工程検査、生産実績報告、部品ピッキング、製造進捗の可視化、トレーサビリティ管理といった業務がFineReport上で展開され、QRコードによる情報取得とリアルタイム入力が実現されている。さらに現場担当者が自らアプリを開発する「市民開発」を推進し、現場のニーズに即した改善サイクルを回している。