日経平均は寄付きで457.49円高の65476.44円となった。ソシオネクストや住友電工などの買いが先行し、AI関連や半導体株の動きが市場を支えた。
24日の日経平均は457.49円高の65476.44円と4日続伸で寄り付いた。米市場の動向を背景に、ハイテク株比率の高い銘柄群が買いを集めた。前日の米株はダウ安があった一方、ナスダックは上昇しており、原油安や金利動向の材料が交錯する中での寄付きとなった。
セクター別では非鉄金属、ガラス土石製品、機械、電気機器、ゴム製品などが値上がり率上位となる一方、サービス業、電気・ガス業、銀行業、その他製品、陸運業が値下がり率上位に並んだ。東証プライムの売買代金上位銘柄にはソシオネクスト、イビデン、ルネサス、住友電工、ソフトバンクGなどが挙げられた。
市場全体の背景として、為替は1ドル158円台後半へ円安・ドル高が進んだ場面があり、輸出企業の収益押し上げ要因になるとの見方が出た。一方、海外市場の長期金利上昇が株価の重しとなるとの指摘もあり、日経平均は上値余地に限界感があるとの声もあった。