日本とスウェーデンが国交を結んで150余年の節目を迎える中、ANAの羽田–ストックホルム直行便が就航して日本人観光客の増加が報じられた。ストックホルム市観光局が東京都内で開いた観光セミナーの内容も伝えられた。
旅の起点は水の都ストックホルムで、14の島々が橋で結ばれ、市街地・水辺・緑地の比率が三分の一ずつという調和が紹介されました。アーランダ空港からの特急「アーランダ・エクスプレス」で都心へ約20分と案内され、セミナーでは宮崎駿監督に関連するエピソードが語られ、日本のアニメが北欧の風土と結びつく描写が印象的でした。
次に水辺の散歩道や世界最長のアート地下鉄、グランピングや島巡りの魅力など、ストックホルムの見どころと他都市の文化施設が挙げられました。ノーベル賞晩餐会の舞台となる市庁舎の外観がコリコ市の市庁舎に似る点や、聖地22箇所を巡る「キキのツアー」が日本語で楽しめる点が紹介されました。
北部へ向かう旅程として国内線でスウェーデン・ラップランドへ移動するプランが説明され、広大な土地にも関わらず居住者が少ない静寂な自然の様子が描かれました。南部の街から北部へと連なる移動や、世界遺産の教会街や鉱山都市の再生といった見どころも紹介されています。
氷と光の体験として、通年営業の「アイスホテル365」や川に浮かぶサウナホテル、ツリーホテルなどが挙げられ、9月下旬から4月にかけてオーロラ観賞が可能である点が強調されました。夜空と水面のダブルオーロラが見られる季節の魅力や、フィーカと呼ばれる伝統的なお茶の時間でのひとときも紹介されました。