AI相場はメタ・マイクロソフトの新戦略を材料に再浮上しており、マイクロン決算を控える局面でAI関連銘柄への資金回りが再び活発化している。
AI相場は、メタ・プラットフォームズとマイクロソフトが新たなAI戦略を打ち出したことを背景に、再び買いが広がっている。これを受けてAI関連銘柄への資金流入が強まり、マイクロン・テクノロジーの決算を控えた局面での利益成長期待が焦点となっている。
米国市場は指数の強さと市場全体の弱さが共存する局面で推移しており、九月週の騰落率はS&P500が+1.2%、NASDAQ100が+3.2%、SOXが+6.2%とAI関連銘柄の戻りが目立った。長期金利は5%台で高止まりしており、5.18%まで上昇した。
メタはMuseの投入、マイクロソフトはCopilotの刷新を通じて、AIの利用拡大と収益化を進める方針を示している。市場は、開発モデルのペースが落ちても既存AIの活用拡大が需要を支えるとの見方を強めている。
最先端モデルの開発を抑制する懸念があっても、AIの普及が利益成長に結びつく可能性があり、半導体・メモリ需要の拡大へ波及するとの期待が改めて提示された。