日銀は政策金利を1.25%程度へ引き上げ、金融政策決定会合を経て発表した。発表後、為替市場では円安が進み、植田総裁の会見では今後の利上げ見通しについての市場関心が高まった。
日銀は金融政策決定会合を18日まで開き、政策金利を現在の1.0%程度から1.25%程度へ引き上げることを決定した。今回の利上げは2026年6月以来となり、これまでの半年に1回程度のペースより速い動きとなった。
市場では今後の利上げペースに関心が高まった。植田和男総裁は「物価情勢次第でいろんな可能性がある」と述べ、特定のやり方を前もって排除しない方針を示したが、利上げのペース自体を明確には示さなかった。
外国為替市場では利上げの発表後に円相場が反応し、正午ごろから円売りが強まり、一時は158円台まで円安が進んだ。
会見後の動きとして、円安が一段と進んだ場面が伝えられており、日本銀行の今後の金融政策の展開に市場関心が集まっている。