日経平均は寄り付きで530円高となった後、寄り後はやや伸び悩んだ。米市場動向や日銀のイベントを見極めつつ、東京市場は買いが先行した。
今日の東京市場は寄り付きで日経平均株価が前日比530円高と大幅に上げた。米株式市場ではダウが大幅安となった一方、ナスダック総合は小幅安にとどまり、半導体関連などの銘柄群が相場の下支えになった。これを受けてAI関連株や半導体株の動きが買いを促した。
海外市場では原油先物の値動きが落ち着き、為替は1ドル=155円90銭台へ円安・ドル高方向へ振れた。これが国内の輸出企業の収益をサポートするとの見方が市場で広がった。
一方でFRBの利上げ決定を受け、海外長期金利が強含みとなり市場心理を慎重にさせている。FOMCは通過したものの、明日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定され、積極的な買いを控えるムードも見られる。