アステリア株は10月初旬にかけて材料視された一部材料を背景に動きを見せ、10月9日の終値は1,038円へ下落。決算発表と業績の上方修正に関する情報が伝えられている。
株価は10月5日の終値1,052円から10月9日には1,038円まで4日で下落し、直近5営業日では1,030円台へ水準を切り下げた。10月初には材料が続いた一方、後半は値動きが弱含みとなっている。
10月5日に熊本市の実証事業採択を開示し、10月6日には3日ぶり反発との報道があった。材料としてスマートシティ関連案件が週初の株価反応を伴って出たと伝えられている。
決算短信の要約によると、2026年8月14日発表分の2027年3月期第1四半期は売上高が前年同期比7.0%増の8億円、営業利益は688.3%増の25億円、親会社帰属第四半期利益は640.6%増の17億円で、通期業績予想も上方修正された。
過去12四半期の業績は改善傾向で、純利益率とEPSが前年同期比で持ち直し、自己資本比率も高水準で安定しているとの分析が報じられている。
次回の決算発表は2026年11月13日予定として記されている。