医事課の分析業務を自動化するAIレポート機能をAI医事課長に追加。ファイル形式をPDF等にも拡張、作業時間を大幅削減。
株式会社FIXERは医療事務業務支援サービス「AI医事課長」において、蓄積データから経営分析レポートを自動生成するAIレポート機能を新たに追加すると発表した。これにより、分析業務の自動化と現場の効率化を図ることを目的としている。
新機能の中心はAIレポート機能で、AIが作成した下書きを人間の医事課職員が判断・確認した上で出力する Human in the loopのプロセスを採用。レポートはチャット形式で修正指示を出せ、特定のグラフを直接編集して微調整することも可能。これにより従来約8時間要していた分析作業が約2時間程度で完了する見込みとなっている。
ファイル形式の取り込み拡張では、これまでのUKEファイルやCSVに加え、PDF形式の通知書類(突合点検結果通知書や過誤再審査通知書など)の取り込みが可能になった。AIが形式の違いを瞬時に解析することで、地域差を超えた一貫したデータ集計を実現する。
背景として、医事課の分析業務は請求業務に付随し現場のボトルネックとなっており、今回の機能追加は請求後の分析・改善フェーズの業務負荷軽減を狙う。今後は取り込み可能なファイル形式の更なる拡張や、病棟別・ドクター別など細分化した分析への対応を進める予定である。